インハウスと年収に関する雑惑

すっかり放置気味のこのブログですが、記事は書いていないだけで細かな体裁はちょこちょこ修正しています笑

最近わりと多めのいいねをもらった下記ツイートについてに関連して、インハウスと年収について少し記載します。

お金の話

まず上記のツイートをした前提として、私のタイムライン上にNEC様の法務の求人とそれに対する見解のツイートが流れてきました。この求人では年収レンジは450万円~600万円との記載がありました。月給20数万円~という記載もあったことからすると、おそらくボーナス込での年収かと思われます。

この求人内容からだけだと、求めている経験年数、スキル、年齢等ははっきりわかりませんが、年収の下限はけっこう低めかと思いますので、一般スタッフ職の求人であり、経験としてもそこまでのものは求めていないものと思われます。年齢としては20代から30代後半くらいまでが該当するところでしょうか。

また弁護士資格の有無も関係なさそうなので、仮に弁護士がインハウスローヤーとして、この求人の職位で入社した場合もこの年収ということになりそうです。

私個人の感想としては、インハウスローヤーとして入社するのであれば、この年収ではちょっとなあ・・・という感じです。やはり、資格取得に費やした労力・時間を考えると、もっと欲しいと思ってしまうのが人情です(?)

もっとも、管理職になったときの年収の伸び等がどのくらいあるのかは知りませんし、大企業なので福利厚生も手厚いことでしょう。そのため年収で測り知れない部分があると思いますので、その点を踏まえると、年収だけで拒絶するのは浅はかかなとも思います。

年収の高い業種とは?

上記の求人では、年収レンジは450万~600万円でしたが、じゃあ同じ年齢・スキルだったら、どの会社でもそれくらいの年収になるのかというと、そうではないでしょう。企業の属する業種・業界によって年収はかなり変わってきます。

ちなみに、メーカーだと上記記載の年収くらいが相当だろうというツイートを複数見かけましたので、メーカー企業の法務に就職した場合の年収はそんな感じなのでしょう。

では、年収の高い業種・業界ってどこなの?ということですが、これはググったらすぐわかります笑

たとえば下記サイトなど。

マイナビ転職

転職・求人サイトの「マイナビ転職」 - モデル年収平均ランキング2021年版 [ 全110業種 ]2021年版…

年収は高いほうが良い!と考えるのであれば、年収の高い業界の求人を探しましょう。

ただ、年収といっても、基本給が高いのか、あるいはボーナスの比重が大きいのかによっても大きく変わってきますね。ボーナスの比重が大きい場合は、市場の状況によって年収がかなり下がってしまうこともあるので注意が必要です。

インハウスローヤーの年収

ちなみに、インハウスローヤーの年収は、組織内弁護士協会(JILA)のHPに、統計データがあります。実際のインハウスへのアンケートを集計したデータなのでかなり実態を表しているいると思います。

さすがに500万円を下回っている人はほとんどいないようですが、30歳代だと500万円~1000万円の範囲に収まっている人が大部分を占めていますね。40歳を超えると1000万円超の割合が増えていきます。まあこれは企業内でも管理職の重要ポストについていくからでしょう。

事務所でバリバリ働いて、稼いでる弁護士からすれば、これくらいの年収だと少ないと感じられるかもしれません。ただし、企業に勤めていると、厚生年金、健康保険、ワークライフバランス、企業年金、有給休暇等々の福利厚生があるので、自分がなにを大事にするかで就業場所を決めるのが良いですね。

とりとめもない話ですが、おわります。