インハウスとイソ弁の違いについて①


さてさて今日は、インハウスとイソ弁の違いについて書きます。

インハウスって何?という方は、こちらの記事をご確認ください。

上の記事にもあるとおり、私は現在、某企業にてインハウスローヤーとして働いています。でも、今の会社に入社する前は、司法修習を経た後、いわゆる街弁の事務所でイソ弁として勤務していました。

そこでイソ弁とインハウスローヤーの両方の経験がある者として、その違いや待遇について書いていこうと思います。

ちなみに、イソ弁とは、弁護士事務所で働く勤務弁護士のことです。

一方、弁護士事務所を経営している弁護士のことはボス弁といいます。イソ弁の「イソ」は、居候の「イソ」です。ボス弁の経営している事務所に居候しているという意味ですね。

なお、イソ弁と弁護士事務所の契約関係は、雇用契約の場合もあれば、業務委託契約の場合もあります。しかし、イソ弁は、ボスの指揮命令下にあることが多いので・・・・

イソ弁、ボス弁以外にも、アソシエイト弁護士パートナー弁護士という言い方もあります。完全に独自の見解ですが、企業法務を扱う事務所は、アソシエイトとかパートナーという表現を用いるイメージです(特に決まっているわけではないですが)。アソシエイトは事務所から給料をもらっている弁護士なのでアソシエイト=イソ弁です。

というわけで、長々説明してきましたが、ここでようやく本題に入ります。

①勤務時間

・イソ弁

私のイソ弁時代は、基本的に毎日9時出勤22時退勤でした。

事務所によっては、10時出勤で良いところもあるようですが、私の所属していた事務所では、9時出勤が必須でしたので嫌でしたね。

退勤時間22時は、イソ弁業界の中ではそこまで遅いほうではないと思います。終電前まで働いているイソ弁もたくさんいますし、企業法務を扱う大手事務所では、深夜3時ころまで働いているとよく聞きます。

私は、長時間労働は嫌いなので(好きな人はいるんでしょうか?)、イソ弁としての働き方は無理だと考えるようになりました。

ただ、勤務時間が比較的短めなホワイト事務所(ブラック事務所との対比です)も世の中には存在しているようです。そんな事務所でなら働いてみたいなという気持ちはありますが、そのような事務所の求人を見つめるのは至難のわざ・・・

・インハウス

基本的には会社員なので、勤務時間はそこまで長くありません。私の場合、今はだいたい19時頃には帰ってますね。入社した当時は18時30分までには退社していたのですが、最近忙しくなってきた・・・・

また、弊社はフレックス制度を導入しているので、朝の出勤時間も調整することができます。この点断然イソ弁時代よりも楽ですね。よく弁護士は自由業といわれますが、イソ弁のときの不自由は半端なかった。会社員のほうがよっぽど自由な気がしてます。

長くなってきたので、今回はここまでとします。

続きはまた後日!